ちょっとしたことでも広がる楽しさ

 ビールが得意ではない。元々炭酸飲料や冷たいものが苦手なところにあの発泡、冷えているのがスタンダードな提供スタイルである。ラガーの苦味もネックだった。ある時黒ビールならまだいけるのでは、と気づいたが、少数派のようで見かけない。まあ産地に行くとか何かのイベントの時かな、と一旦忘れていた。

 そんな中、四萬氏の家に行く途中のスーパーでアサヒ生ビール黒生を見つけてしまった。四萬氏はビールがいけるクチである。すかさず1本購入し氏の家に辿り着くと、ギネスが用意されていた。以前黒はいけるかも、と言ったのを覚えてくれていたのだ。

 やはり黒ビールはいけた(とくにアサヒ)。また、味見させてもらった銀河高原ビールも美味しかった。

 思いやりが嬉しかった惚気はさておき、話せる話題が増えた喜びも大きかった。先方はそんなことを思ってもみなかってだろうが、0から1どころか10や20ぐらい、話せることが増えた感覚がある。世界を広げてもらった。

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 もそもそと10時ごろ起床。雨戸を開けて白湯タイムに突入した時点で今日は生産性を出せないし出そうとしないと決める。みかんを食べつつ日記書き始め。枕と布団、毛布カバー洗濯して1時ごろ遅めの朝食。卵1個のオムレツを乗せた全粒粉パン、舞茸軽く火を通したものと妹の韓国土産のMAXIMカフェオレスティック。使いにくさを感じしまい込んでいたリム皿をふと使用。サイズ感ちょうどよくご満悦。

 食後、日記投稿しはてダ巡回しつつ「さやかな」用記事を書いて投稿。間に小腹が空いて軽めの昼食、餅の磯辺焼き1つと<缶つま>の牡蠣。Duolingoもやって、夜、四萬氏宅へ。ふるさと納税で届いた香川オリーブ鶏、オリーブ豚、黒毛和牛で家飲み焼肉。お試しビール会をしつつ肉に舌鼓。

 焼き物が尽きたら乾き物で二次会という名の『クリエイター』感想戦。四萬氏にロボット三原則の存在を教える。泊まるつもりはなかったものの話足りず。寝巻を借りて1時ごろ就寝。